2011年10月31日月曜日

干し柿出来ました


意外に早く、干し柿が出来ました。

干す時に、すでに熟れている柿もあったので、
そういう物は、途中で柔らかくなり過ぎ、落ちてしまいました。
というか、実が破れて落ちそうになったので、とって、食べてしまいました。

でも、24個のうち、18個は、曲がりなりにも干し柿になりました。
勿論、商品のように手を施していないので、
綺麗な「柿色」ではありませんが、
思ったより、柔らかく、おいしい干し柿です。

来年からは、もっと作りたいです。
でも、この柿の木は来年はあまり実はつけられないでしょうけどね。

今日のご飯/玄米と穀物と豆


玄米5:ムング豆2:黒もち米1:餅きび1
塩少々
玄米その他に対して、水1.3倍
圧力が上がってから40分

ちょっと固めでした。好みによっては、もう少し水を足しても良いかも。

2011年10月28日金曜日

今日のご飯/玄米と小豆


玄米6:小豆1
塩ひとつまみ
水加減=玄米/小豆に対して1.3
圧力がかかってから40分

2011年10月27日木曜日

最近のお気に入り/若つみミズナ


最近スーパーで見つけたパッケージです。
水菜は、今や世界中で知られているサラダの材料です。
癖もなく、他の野菜とうまく調和します。
外国でも、MIZUNAで通じます。

このパッケージの良いところは、若い水菜の葉っぱだけが入っているところです。
サラダに使うと、どうしても下の茎のところが残ってしまいます。
みそ汁やにも煮に入れるようにしていますが、使い切れないことがあります。

最近は、水耕栽培などで柔らかいものもありますが、
本来のミズナは株が大きく、葉っぱもしっかりしています。

これは、若芽なので柔らかいし、
茎がついていないので扱いやすく、洗いやすいです。



ミズナだけのサラダです。
ドレッシングは、お醤油、米酢、黒こしょう、オリーヴオイルだけ。
何かもう一品、あっさりしたものが欲しい時に便利です。



韓国風和え物に水菜を入れてみました。
材料:
ワカメ(今回は乾燥のカットワカメ)    大さじ3ほど
  塩蔵ワカメの方が良い         その場合は150g〜200g
長芋       約10cm
人参       約10cm
水菜       2つかみ
ネギ(みじん切り) 大さじ1
醤油       大さじ3
ごま油      大さじ1
すりゴマ     大さじ1
砂糖       小さじ1/2
韓国の粉唐辛子   小さじ1/2(なければ、一味唐辛子を少しだけ)
  1. ワカメはもどしておく。塩蔵ワカメの場合は塩を洗い水でもどして、小口切りにしておく。
  2. 長芋は太めの拍子木に切り。
  3. 人参は細めの拍子木に。
  4. 水菜は洗って、水気を切っておく。
  5. ネギ、醤油、ごま油、すりゴマ、砂糖、唐辛子を合わせる。
  6. 大きめの鉢に野菜を入れ、会わせた調味料をかけてざっと混ぜる。
これは、先日、海苔の和え物の時に書いた料理本、
「きょうもおいしかったね」に出ていた和え物の、アレンジです。
本では、水菜の代わりに、キュウリと、貝割れを使っていました。
にんにくと味醂も割愛しました。




小松菜や、ターサイ、チンゲンサイなども、
こういう若葉だけのパッケージを作ってもらえると便利なのですが…


2011年10月26日水曜日

湯葉の塩鮭風


これは自分で作ったものではありません。
かるなぁ」から取り寄せた冷凍です。

商品名は「豆腐ゆば鮭切り身」と言います。
原材料は、豆腐、湯葉、山芋、海苔、小麦粉、塩、調味料、ひまわり油。
調味料は何が入っているか分かりませんが、
ここの商品は全て菜食素材なので、問題ないと思います。

私は、かれこれ、40年近く菜食をしています。
その間、時には魚やチキンを食べた時期がありましたし、
今でも、お菓子の中に卵が入っている場合や、
外食で、麺類のつゆに鰹が入っていても食べることもあります。
でも、それ以外は肉、魚類は食べません。

菜食ではない人は、それで、力が出るの?とか、
肉が恋しくないの?とか聞きます。

肉を恋しいと思ったことはありませんが、
二つだけ、時々恋しくなるものがあります。
それは、塩鮭と、しらす干しです。

この「湯葉鮭切り身」は塩加減が、丁度、甘塩の塩鮭くらいなので、
満足感があります。
おそらく、鮭やしらすそのものより、あの塩加減が好きなのかも知れません。

写真のような切り身になってパックされています。
フライパンに少し油を敷いて、両面焼くだけ。
お弁当にも便利です。
これを細かく切って、焼き飯に入れている友達もいました。

でも、しらす干しの代わりは未だに見つかっていません。

2011年10月24日月曜日

ヨサ パーク イイヨ


先日、大船にある、ヨサ パーク イイヨというところに行って来ました。
身体に溜まった老廃物を出したり、
マッサージやセラピーをしてもらえる
心身ともに癒される空間です。

まず、体重と体脂肪、筋肉の比重?などを計りました。
木の椅子があり、大きな穴が空いていて、
その上にケープを頭からすっぽりかぶって座ります。
下からハーブが炊いてあり、全身が蒸されます。
ハーブと、その温度と、飲み物と、特殊なケープで、
1時間ほど(長さはよく覚えていませんが)して出て来た時は
信じられないほどの汗をかいてとっても爽快。
体中に蓄積した老廃物が全部出たように思えました。 



その後、アロマセラピーをしながら全身マッサージをして頂きました。
店主の年子さんは、とてもやさしく、楽しい方で、
その時のこちらの身体の状態で、口笛が出て来たり、
何か話したり、歌を歌ったり、お経が出て来たり、
とっても不思議で興味深い方です。
カードリーディングもされるようです。

たっぷりマッサージをしてもらって、
終わった時には、一皮も二皮も向けてスベスベになったような感じ!
身体も軽くなって、ルンルンで帰って来ました。


インテリアもとてもセンスの良い、お店でした。

時々、このような至福の時を
身体にさせてあげるのも良いですね。





柿の木/ジャム/干し柿

枝を切られた柿の木
背景に見えるのが、新しく塗り替えられるアパート
左下に少し見えるのが、隣の空き家

家の隣に長年人の住んでいない空き家があります。
そこに、大きな柿の木があり、毎年いっぱい実をつけていました。
そこの大家さんは、勝手に取って食べて下さい、と仰っていましたが、
如何せん、木が高過ぎて、実のあるところまで届かないので、
毎年、鳥達の楽園になっていました。

今年も、沢山の実をつけ、そろそろ色づいて、
何とかしたいな、と思っていたところ、
向こう隣のアパートの外壁が塗装されることになり、
枝を払って欲しいと言って来たそうです。

先日、植木屋さんが来て、ほとんどの枝を取り払ってしまいました。
そこで、大家さんと、植木屋さんと、私とで、切り落とされた枝から、
何百個もある柿を山分けにしました。

柔らかいものを食べてみたら、甘くて食べられなくはないのですが、
どうも渋柿のようです。

ちょっと生け花に

そこで、ジャムにしたり、ヘタに焼酎をつけて、樽柿のようにしたり、
結局、残りは干し柿にすることにしました。

作ったことがないので、ネットで調べました。
皮を剥き、ヒモでくくって、
ヒモごと熱湯につけて消毒。
後は干すだけ。
固くなって来たら、揉み解すそうです。
最終的に24個しかありませんでしたが…
こんなことなら、全部干し柿にすれば良かった!




ジャムは、皮を剥いて小さめに切り、
砂糖を入れて、柔らかくなり、形がなくなるまで煮ました。
最後にレモン汁で仕上げました。


余談ですが、
柿の木によって来る鳥の中でも、ヒヨドリが一番賑やか。
ヒヨドリって、「いいよ、いいよ、いいよ!」
って鳴くのを知っていましたか?
何だか、それを聞くと、ヒヨドリに認められているような…

今年は聞けませんね!






2011年10月23日日曜日

今日のご飯/おじや


この間から、ご飯が少しずつ余って、冷凍庫に色々なご飯が入っていました。
ですから、きょうは、それを、全部合わせて
「おじや」にしました。

ネギ、人参、エノキ、カブ、など、ある野菜を入れ、
多めの水でご飯と煮ました。
雑穀入り玄米、七分搗きの白米、黒米入りの玄米、等々
全て一緒に入れました。
顆粒の昆布だしも入れ、
柔らかくなり、とろみがついたら、
味噌を少々溶かしました。

ちょっと貧乏臭いけど、胃にもやさしいし、温まるし、
なかなか良いものですよ。
(きょうは、暖かかったですけど…)


2011年10月22日土曜日

クルトン


上質のパンが多く手に入った時はクルトンを作ります。
これはブレッド&サーカスの、サワーブレッドです。
大きなパンだったので、半分をクルトンにしました。

2cmほどの賽の目に切り、ボウルに入れて、
オリーブオイル、パルメザンチーズ、塩こしょう、オレガノを混ぜ、
150℃のオーブンで30分焼きました。



サラダのトッピングにも、




スープの浮き実にも最適です。
勿論、そのままムシャムシャ食べるのは最高!

上質のパンで作る理由は、味もさることながら、
サラダやスープで水分を吸っても、パンがしっかりとしているからです。
安いパンだと、ヌルヌルになって形がなくなってしまいます。


2011年10月21日金曜日

今日のご飯/玄米と雑穀


玄米5:雑穀1
水1.3倍
圧力がかかってから40分

最近良く耳にする「茂蔵」というお豆腐屋さん
家の者が「特選雑穀」を買って来ました。
色々なところで、雑穀ミックスはよく売っていますが、
あまり満足出来るものに遭遇しません。
なので、私は自分で、あれを入れたり、これを入れたり、
適当に合わせて炊いています。
でも、この「特選雑穀」と言うのは、
「うまさの黄金比率」とうたっているだけあって、
なかなか美味しいです。
大豆、押し麦、もちきび、もち粟、ひえ、アマランサス、小豆、キヌア、黒米
が入っています。

先日、友達から、この「茂蔵」の、
枝豆のお豆腐を頂きました。
残念ながら、写真を撮る前に食べてしまったのですが、
薄緑色をして、巨大な豆(どちらかと言うと卵?)のよう形をしており、
味もまったりして、大変おいしく頂きました。

あちこちにお店があるようです。
そうそう、レストランもあるそうです。

2011年10月20日木曜日

韓国風海苔の和え物


韓国風の海苔の和え物です。
とても簡単に作れ、美味しいのですが、
問題は、箸が進んで、ご飯を食べ過ぎること。

ニューヨークの32丁目に
ハンガウィというヴィーガンの韓国宮廷料理のレストランがあります。


アメリカのブログからお借りしました


どっしりとした、重ーい扉を押して(引いて?)入ると
伝統的な韓国の家の中のようなインテリアの装飾がしてあり、
靴を脱いで上がり、板の間に座って食べるようになっています。


レストランのサイトからお借りしました


ニューヨークにいた頃、よく行きましたが、今でもあるのかしら?
と、検索してみたら、今でも健在!
Zagatでニューヨークで一番のヴィーガン レストラン
に毎年なっているようです。
日本でも、色々なブログに紹介されていました。

ここが開店した頃よく行っていましたが、
ある時、箱に入った、日本の松花堂のような定食を頼みました。
いつも取る料理でしたが、その日はいつもと違う
とても美味しい、海苔の和え物が入っていました。

次に行った時に、あの海苔は入っていませんでした。
ウエイトレスの人にあの海苔が食べたいと言ったのですが、
何の事を言っているのか分からない様子でした。
その後、何度も行きましたが、あの海苔とは巡り会えず、
忘れていました。

数年前に、ジョン キョンファさんという著者の
韓国の家庭料理の本を買いました。
菜食の本ではありませんが、ベジタリアンでも利用出来る料理が沢山あるので、
とても重宝しているのですが、
その中に、「キムッチ」という料理があり、
作ってみると、まさに、あの海苔だったのです!



今思えば、きっとあのとき、片隅に入れる一品が終わってしまい、
シェフが急遽、この海苔の和え物を作って、入れたのではないかと思います。

材料:
海苔     10枚
醤油     大さじ2
ごま油    大さじ2
すりゴマ   大さじ1
卸しニンニク  少々(私は入れていない)
粉唐辛子、中唐辛子   各少々

  1. 海苔は直火であぶって、揉んで、ボウルに入れる。
  2. 醤油、ごま油、すりゴマ、にんにく、唐辛子を合わせる。
  3. 揉んだ海苔の中に調味料を入れ、手で全体をよく混ぜて味をなじませる。
日本の一味唐辛子を使っても出来るとは思いますが、
韓国の唐辛子の方がまろやかで美味しいようです。


2011年10月18日火曜日

エビマヨ風大豆蛋白


唐揚げに使うような大豆蛋白を使いました。
実は、以前、エビチリ風を作った時、エビマヨも食べてみたくなり、
高野豆腐を揚げて作ってみました。
その時は、自家製マヨネースを使ったのですが、
マヨネーズのせいか、高野豆腐が油を吸い過ぎたせいか、脂っこくて、
とても食べられませんでした。

それで、今日は、大豆蛋白を使用し、
マヨネーズは使いませんでした。
これは、まあまあ上出来だと思います。
まあまあと言うのは、ちょっと炒め過ぎて、
ヨーグルトが少しざらざらし始めていたからです。
手早く仕上げれば問題ないと思います。
お味は上出来だと思います。

材料:
大豆蛋白        25個ほど(水に漬けてもどしておく)
粉末スープの素又は昆布だし   大さじ1
塩           少々
片栗粉         まぶす用
キャノーラ油      炒める用(約大さじ1)

プレーンヨーグルト   160g
練乳          大さじ1
豆板醤         小さじ1
ターメリック      小さじ1/2(色の為だけ。なくても良い)
塩           小さじ1/2
生姜          少々(みじん切り)
玉ねぎ         1/4個(粗みじん切り)
キャノーラ油      野菜を炒める用(約大さじ1)
片栗粉         とろみ用(大さじ1を水で溶いておく)
ごま油         仕上げ用(小さじ1)
  1. 大豆蛋白は水で柔らかくなるまでもどす。
  2. しっかり絞りボールに入れて、塩少々とスープの素を振りかけ、全体になじんだら片栗粉をまぶす。
  3. フライパンで油を中火で熱し、片栗粉をまぶした大豆蛋白を炒める。
  4. 焦げ目が突かないように、ヘラでかき混ぜながら、全体に火が通るまで、約10分、炒める。中まで火が通ると、微妙に小さくなる。
  5. フライパンから出しておいておく。
  6. 小さいボールにヨーグルト、練乳、ターメリック、塩を混ぜておく。
  7. フライパンを中火で熱し、油を熱したら、生姜と玉ねぎを炒める。
  8. 玉ねぎが透き通って来たら、豆板醤を入れてさっと炒め、合わせておいたヨーグルトを入れる。
  9. 手早くかき混ぜ、大豆蛋白を入れて、全体を絡ませる。
  10. 水溶き片栗粉を入れて、とろみをつける。
  11. 鍋はだからごま油を回しかけ、全体を一混ぜして、出来上がり。
8番から11番までは手早くしないと、
ヨーグルトが凝固して少しざらつくので注意して下さい。




今日のご飯/玄米とひよこ豆


玄米5:ひよこ豆1
塩少々
水は玄米とひよこ豆の1.5倍
圧力がかかってから45分
いつもはひよこ豆を水に数時間漬けてから入れますが、
今日は、小振りのひよこ豆だったので、生のまま入れました。
心配だったので、水分を少し多くし、炊く時間も5分延ばしましたが、
どちらも必要なかったようです。
ひよこ豆は大変柔らかく、ご飯は少し柔らか過ぎ、くらいに炊けました。
この感じでは、普通の大きいひよこ豆でも生のままで大丈夫かも知れません。

インドの屋台フード



横浜で毎年恒例の「ディヴァリ イン 横浜」があって、
お手伝いに行って来ました。
一日目は雨と風で設営も大変。人出もぽつぽつという感じでしたが、
二日目は夏のようなお天気になり、大変盛り上がりました。

何はさておき、これは菜食のブログなので、
まずは、食べ物から。

ブレッド パコラ

ブレッドパコラは食パンにチャツネをはさみ、
パコラを作る時の衣(ひよこ豆の粉とスパイス)につけて、
揚げたものです。
あつあつを食べたらとても美味しいです。

パコラの衣の材料:
ベサン粉(ひよこ豆/チックピーの粉)   2カップ
水          1カップ
コリアンダー粉    小さじ1/2
クミン粉       小さじ1/2
ガーリック粉     小さじ1/8
ターメリック粉    小さじ1/4
カイエンペッパー   小さじ1/4
塩          小さじ1&1/2
べ―キングソーダ   1つまみ(小さじ1/2弱)
レモン        1個

好みの野菜
揚げ油
  1. 大きなボールにひよこ豆の粉を入れる。
  2. 手で混ぜながら、少しずつ水を加えて行く。手で、粉の固まりを全て、ほぐしておく。
  3. 衣はホットケーキの生地より少し硬いくらいが良い。固過ぎるようなら、少し、水を加えても良い。
  4. スパイス、塩、べ―キングソーダを加え、よく混ぜる。
  5. レモンの汁をしぼり、衣に加え、かき混ぜる。
  6. 薄切りにした野菜(茄子、ジャガイモ、人参、タマネギ、など、バナナでもよい)に衣をつけ、天ぷらを揚げる要領で、赤みを帯びた茶色になるまで揚げる。
このレシピは、ほんの一例で、
各家で、独自のスパイスを入れるようです。
シナモンやヒングを入れる家もあります。
中身の材料も色々です。

パンのパコラは、以前、私も食べさせてもらったことがありましたが、
その時の中身は、ただ、食パンの薄切りだけでした。
今日の屋台は、パンを、チャツネでサンドイッチにして
それに衣を着けて揚げていました。

インド人の友達が教えてくれましたが、
パンのパコラを作る時は、衣を少し濃いめにして、
指を衣に突っ込んで、上に上げると
衣が糸を引いてついて来るくらいが良いのだそうです。
何とも、インドのお母さんらしい、
実践的なアドバイスでしょう?

前に、パンのパコラを食べさせてくれた人は、若い男性で、
大学の寮の食事によく出て来たので、懐かしくて自分でも作るのだと言っていました。 



セヴプーリ


セヴ プーリは、ジャガイモ、玉ねぎ、香菜、チャツネと
セヴ(ひよこ豆の粉で出来た塩味の細いヌードル状のおやつ)と、
小さなぺったんこの揚げたパンを
混ぜ合わせたものです。
他にも、セヴの変わりにお米のポンを使ったベル プーリ、
小さなプーリ(ゴルフボールの大きさの、中が空洞の揚げたパン)の
上に穴をあけ、ヨーグルトとチャツネを入れたもの(ダヒ プーリ)
等がありました。

セヴの材料:
ベサン(ひよこ豆の粉)    2カップ
カイエンペッパー       小さじ1
ターメリック         小さじ1
塩              小さじ1
水              1/2カップ
揚げ油
  1. ひよこ豆の粉とスパイス、塩を混ぜる。
  2. 水を加え、なめらかなペーストにする。
  3. 油を中温に熱する。
  4. ペーストを数秒間、泡立てるように強く混ぜる。
  5. ヘラでペーストをすくい、穴があいている金属製のザル(網ではなく、丸い穴があいたもの)にこすりつけて通し、油の中に入れる。
  6. ペーストの水分が多過ぎて薄いと、ヌードル状にならないので、注意。
  7. 少しきつね色になったくらいで引き上げる。揚げてからも色が濃くなるので注意。
  8. 絞り袋で絞り出し、蚊取り線香のようにしても良い。
セヴプーリのセヴは細い、素麺状のものが小さくなったものです。
インドの家には、これを作るトコロテンを突くみたいな道具があるようです。



横浜でのディヴァリは、今年は東北の復興を祈願することがテーマでした。
始めて知ったのですが、
このフェスティバルが開催された山下公園は今は観光スポットですが、
元は、関東大震災の瓦礫を埋め立てて作った公園だそうです。
そういう歴史もあって、東北の復興を特に祈るお祭りになったのでしょうか。


何と言っても、フェスティバルでは、皆さん食べるのが楽しみのようです。



色々なインド料理屋さんが軒を並べ、どれも大盛況。



お店です。




スパイスも、



グッズもあります。


ディスプレーもインド風。


エンタテーメントも。


スピリチュアルも。



そして、ディヴァリは光のお祭り。
東北復興へのキャンドルサービスも。





2011年10月14日金曜日

今日のご飯/玄米と黒もち米


玄米7:黒もち米1
水1.3倍
塩少々
今回の新米になってから始めて上手に炊けました。

2011年10月13日木曜日

今日のご飯/玄米と餅きび


玄米7:餅きび1
塩少々
玄米1に対し、水1.3くらい
圧力釜で40分
少し柔らか過ぎました

2011年10月12日水曜日

もやし炒め


これも節約おかずです。
ほとんどの野菜が高騰する中、モヤシだけは安定した価格を保っています。
天候に関係なく育てられるからでしょうか?

モヤシは37円、万能ネギは135円くらい、でも使ったのはその四分の一くらい。
残り物の、えのき茸1/3袋(25円分)、
生姜少々、おそらく10円分くらい。
油揚だけは近所のお豆腐屋さん「栗城豆腐店」のもので、一枚80円。
プチ贅沢!
スーパーなら5枚で100円くらいで売っていますが…
やはり、この手作りの油揚にはかないません。


薄くて、パリッと揚がっています。
詳しいことを聞いたことはありませんが、油も違うようです。
色も大量生産のものよりずっと濃い色をしています。
一度、今まさに揚がったばっかりの時に行き会わせて、買って帰り、
お豆腐屋さんの奥さんに教えてもらったように、
塩だけつけて食べました。
その美味しかったこと!
これは、本当に揚げたてでないと味わえない味です。

余談はさておき、油揚は2枚使いました。
ですから、今日の一品は、調味料も込みで、計270円くらいです。
それで、充分2〜3人前。

油はごま油とキャノーラ油、小さじ1杯ずつくらいをフライパンで熱し、
まず、ネギと生姜の千切りを炒め、
エノキを入れ、モヤシを一つかみずつ炒め、最後に油揚を入れて、
味を付けました。
一つかみずつ入れるのは、フライパンが急に冷えると
野菜から水気が出過ぎてベタベタになるからです。
味付けは、塩こしょう、粉末のだしを少しと、
仕上げにお醤油を少しだけ。

2011年10月8日土曜日

エビチリ風高野豆腐


高野豆腐でエビチリのようなものを作ってみました。

材料:
高野豆腐    4〜5枚
豆板醤     小さじ1
中華だし    200cc (なければ水でも良い)
トマトケチャップ   大さじ3
醤油      小さじ1
砂糖      小さじ1(好みで)
塩       少々(中華だしに塩が入っていれば必要ない)
片栗粉     高野豆腐にまぶす用と、水溶き用
ごま油     少々
キャノーラ油    揚げ用

白ネギ     半分  又は玉ねぎ  小半個 (みじん切り)
しょうが    2cmほどをみじん切り

  1. 高野豆腐は水でもどし、好みの大きさに切っておく。写真は六等分の大きさ。
  2. 片栗粉をまぶし、揚げて、置いておく。
  3. ネギと生姜はみじん切りにする。
  4. 中華だし、豆板醤、ケチャップ、塩、醤油、好みで砂糖を合わせておく。
  5. 中華だしがなければ、水と昆布だし、又は、水だけでもよい。
  6. フライパンにキャノーラ油を小さじ1ほど熱し、ネギと生姜を炒める。
  7. 火が通ったら、調味料を合わせたタレを入れる。
  8. 煮立ったら、高野豆腐を入れてかき混ぜる。
  9. 高野豆腐にタレがまんべんなく絡んだら水溶き片栗粉を回しかけて、とろみをつける。
  10. 鍋はだからごま油を少々回しかけて、出来あがり。  


2011年10月7日金曜日

べ―キングパウダー ビスケット


とっても簡単な、塩味の柔らかビスケット。
大きめに作ると朝食やブランチにぴったり。
小さめだとスナックに。
ピクニックのおともにも最適。

材料:(型の大きさによって、12〜18個分くらい)
小麦粉      2カップ
ベーキングパウダー   小さじ2&1/2
無塩バター    50g
冷たい豆乳    135cc
塩        小さじ2/3
  1. 冷たいバターを2㎝くらいの賽の目に切っておく。
  2. 小麦粉、ベーキングパウダー、塩をふるいにかけて、大きなボールに入れる。
  3. バターを小麦粉の中に入れ、フォークでバターを小麦粉の中に切り込んで行く。
  4. バターが1センチ以下になり、均等に行き渡ったら、両手の指先を使いバターをつぶしながら、小麦粉になじませる。手で小麦粉を握った時、崩れずに、指の形になっていれば、なじんでいる証拠。
  5. 冷えた豆乳を入れ、全体に水分が行き渡るまでかき混ぜる。
  6. ボールに入れたまま、手で少し押さえたり、捏ねたりして、一つにまとめる。
  7. 一つにまとまれば、少し固めくらいで良いが、もし、生地が柔らか過ぎるようなら少し小麦粉を、固過ぎるようなら、少し豆乳を足して調製する。
  8. 軽く打ち粉をした台に出し、もう数回手で捏ねる。
  9. 手で軽く叩きながら、2〜3㎝の厚さの長方形にする。
  10. オーブンを210℃で予熱を加えておく。
  11. 麺棒で8ミリくらいに延ばし、円い型で切り抜く。
  12. 天板紙をしいた天板に2〜3㎝の間隔を空けて並べる。
  13. 210℃になったら、12分焼く。

今回は普通の薄力粉で作りましたが、
全粒粉を混ぜても出来ます。
焼きたてが一番美味しいですが、冷めても大丈夫です。
そのままでも、マーマレードやジャムと一緒に食べてもGOOD!

そうそう、「ふるい」にかけると書きましたが、
本当の「ふるい」を使わなくても大丈夫。
私は、金属製のザルを使います。
プラスティックのザルはちょっとふるい難いですが。



2011年10月6日木曜日

玄米と手製ふりかけ


新米の玄米を頂きました。
圧力釜で炊きました。
玄米1に対し、1.5倍の水、そして塩少々。
圧力がかかって、シュウシュウ言って来たら、極弱火にして、40分。
鍋の圧力が下がって、15分ほど蒸らせば食卓へ。
水加減はその時の玄米によって違いますが、今回は新米なので、
この水加減でも、少し柔らか目に炊きあがりました。
忙しい時は炊飯器の玄米モードで炊くこともあります。
それでも充分美味しいですが、
やはり、圧力釜で炊いたものにはかないません。

ふりかけは、始めて作ってみました。
家に一人、ふりかけ大好き人間がいるのですが、
市販のふりかけは鰹節などが入っていて、使うことが出来ません。
で、自宅で試作してみました。
材料は手当たり次第です。

しその実の塩漬け、小松菜、人参、松の実、ひじき、生姜、高野豆腐のもどしたもの、
胡麻、菜食用の粉末和風だしの素、顆粒の昆布だしです。

胡麻としその実以外のものをプロセッサーで細かく刻み、
ノンスティックのフライパンに全ての材料を入れて、
弱火で、気長に炒りました。

パリパリになると思ったのですが、
30分くらい炒っても「ソフトふりかけ」くらいの渇き具合にしかならないので、
そこで止めました。
もっとパリパリにするには、この後、
低温のオーブンで30分くらい焼くと良いかも知れません。

お味は良かったのですが、何か、物足りない。
後で気がついたのですが、少し、甘味があった方が良かったようです。
これに、「ゆかり」を混ぜても美味しいかも。

今後、色々な材料で試してみようと思います。


2011年10月1日土曜日

バジルペストをヴィーガンで



家の者がチーズ食べないので
パルメザンチーズを入れないでバジルのペストを作っ見ました。
チーズの代わりに、木綿豆腐を入れましたが、
パルメザンチーズのコクを出すのにどうすれば良いのか、
迷った結果、昆布だしの顆粒を入れてみました。
結果は上々!
カロリーが少ない分、ダイエットにもなるし、少しあっさり目ですが、味も、
何の遜色もありません。
ただし、難点は、保存が効かないことです。

材料:
生のバジルの葉     3カップ
木綿豆腐        20g
松の実         1/4カップ
オリーブ油       1/2カップ
塩           適量

  1. フードプロセッサーで粗く刻んだバジル、豆腐、松の実、塩をペースト状にする。
  2. プロセッサーを回しながら、オリーブ油を少しずつたらす。
  3. 塩で味を整える。
パルメザンの塩がない分、塩は少し多めに入れました。

節約野菜炒め


最近、野菜の値が驚くほど高いです。
ネギ一本が100円以上、白菜の4分の1が200円近くもします。
キャベツも同じくらいの値段。
安いのは、キノコとモヤシくらい。
そこで、今日安かったものだけで、野菜炒めをしました。

チンゲンサイ、2株で138円、人参4本で99円、エリンギ1パック95円、
それに、竹輪麩128円、残り物の玉ねぎ2分の1(多分20円くらい)、生姜少々。
人参は半本くらいしか使っていないので、10円分くらいです。
合計、調味料を入れなければ390円くらいです。
充分3〜4人分にはなります。
そう言えば、モヤシ(1袋35円くらい)を入れそこないました。

玉ねぎ、人参、エリンギ竹輪麩は薄切り、
チンゲンサイは茎の白いところと葉っぱの青いところを分けてざく切り。
フライパンで油を熱し、生姜の細切りを入れます。
次に玉ねぎを入れ、透明になったら、
火の通り難いものから、一種類ずつ入れます。
人参、チンゲンサイの茎、エリンギの順に入れました。
塩こしょうをし、コップ半分くらいの水を入れて竹輪麩を入れ、
竹輪麩が柔らかくなったら
チンゲンサイの葉を入れて、醤油で味を整え、
ごま油を少々、鍋肌から回しかけて、
出来上がり。
水溶き片栗粉でとろみをつけても良かったのですが、
今日は入れませんでした。