2011年11月21日月曜日

担々麺のつもりが




本当は担々麺のようなものを作りたかったのですが,
ゴマだれがなかったので,
カボチャとカシューナッツとすりゴマを入れたら
全く別ものになってしまいました。

カボチャ,カシューナッツ,玉ねぎ、人参を
たっぷりの水に「かるなぁ」の中華だしを入れて煮込み,
柔らかくなったところで,フードプロセッサーにかけました。
そこへ,すりゴマを入れ,塩こしょうで味を整えました。

麺は以前セサミヌードルのとき使ったのと同じ太麺です。

トッピングはエリンギ,茄子,庭にあったミニトマト,と長ネギを
炒めて,塩こしょうして、少し醤油をたらしたものです。

担々麺ではありませんが,お味は悪くなかったです。



私の好きな圧力釜

先日書いたニューヨークで使っていた圧力釜、
どこのメーカーか分かりました。
ドイツのSilit(シリット)というところのSilargan(シラルガン)
というものだそうです。
日本でも購入出来るらしく,
公式サイトがありました。




私が使っていたものはオレンジ色から赤のグラデーションになっていましたが,
今,その色はないようです。
でも,新色としてオレンジ色も紹介されていたので,
又、少し違うオレンジ色が出たようです。
決して安くはありませんが,
定価よりは大分格安で買えるようです。

その大きさや,使い勝手,色など,
私はとても気に入っていました。


2011年11月18日金曜日

蕪の炒め物


緑の葉っぱがとっても元気な蕪が売っていたので炒め物にしました。

根の部分は薄切りに,
葉っぱの部分は3〜4センチのざく切りにしました。

いつもはそれだけで炒めますが、
今日は、生姜としめじを加えてみました。

生姜は千切りに,しめじは小分けして,
ごま油を熱し,
まず生姜だけを炒め、
次に,蕪の根の部分を入れて炒めます。
ある程度火が通ったら,しめじを入れ,
少ししんなりしたら,蕪の葉と茎の部分を入れます。
味付けは,塩こしょうとお醤油だけです。


2011年11月10日木曜日

今日のご飯/玄米とムング豆、圧力釜のこと


玄米7:ムング豆1
塩少々
水は玄米+豆に対して、1.4倍
圧力がかかってから40分

言い忘れていましたが、玄米を炊く圧力釜は上質の、
底の厚いものをお勧めします。
私は、今はT-falのステンレスの物を使っています。
少し大き過ぎるのですが、十数年前に帰国した時、これしか見つかりませんでした。
とっても高かったのを覚えています。
確か3万円くらいだったのではないかしら?
清水の舞台から飛び降りて買いました。
買ったのは、何故か、名古屋のデパートでした。
住んでいたのは神奈川県でしたが…


SEBと書いてありますが、T-falと同じだと思います。
合併したのか、部署の名前だったのか…
又又、手入れが悪くて、お恥ずかしい。


今は、同じような物も随分安くなっています。
とはいえ、1万円くらいはするようですが…

何故この話しをし始めたかと言うと、
その圧力釜が大き過ぎるので、
小さめの、ステンレスの圧力釜のセールの広告を見て買ったことがあるのです。
とても安価で、1800円くらいでした。
喜んで、家に帰って、早速玄米を炊いてみたのですが、
底が薄過ぎて、どうしても、見事に焦げてしまいます。
炊く時間を短くすれば、美味しくないし。
結局、元のT-falに戻ってしまいました。

どうしてニューヨークで使っていた圧力釜を
持って帰って来なかったのか、覚えていませんが、
今思えば、あれは貴重だったな、と思います。

友達が、ドイツヘ行った時に買って来てくれた物で、
鋳型の鋼鉄の鍋に綺麗なエナメル加工(琺瑯)がしてありました。
外側はオレンジ色のグラデーションで、
内側は紺色。
大きさもちょうど良かったのに…

同じ物の写真がないかと、ネットで探してみましたが、
見つかりませんでした。
今度、いつかその友達に、どこの製品だったのか聞いてみます。
もしかすると、彼女は今でも同じ圧力釜を使っているかも。
そうだったら、写真を送ってもらいます。

ずいぶん横道が長くなりましたが、
言いたかったのは、
しっかりした、厚底のステンレスか、
鋳型で琺瑯加工した鍋を使った方が良いですよ、ということです。

何でも、最近は(前からあるのかしら?)、中に入れるお鍋があって、
それにお米を入れて炊くとても美味しく炊ける製品もあるらしいですけどね。

あの、安物の圧力釜もちゃんと使っていますよ。
お豆や野菜を煮る時に。



2011年11月8日火曜日

今日のご飯/玄米粥をシャトルシェフで


いつもは、炊いた玄米ご飯で即席の玄米粥にするのですが、
今日は、ちゃんと、お米からお粥として炊きました。
一晩、玄米を水に漬けておきました。
朝、炊くつもりでしたが、時間がなくなり、
夕方まで、そのまま放置していました。
ですので、少し、発芽したようで、
炊きあがった時は、発芽玄米のような味がしました。

炊くのは、シャトルシェフを使いました。
玄米に、5倍ほどの水を入れ、沸騰させてから、
シャトルシェフに入れ、他のことをしていました。
1時間半ほど経ってから見てみると、
もう食べても良いくらいのお粥になっていましたが、
もう少し柔らかくしたかったので、
更にお水を足し、少し塩も入れて、
沸騰させ、又シャトルシェフに入れました。
40〜50分後、他のおかずなどが出来て、
ふたを開ければ出来上がりです。

このシャトルシェフ、大変便利な物で、おまけに、経済的、
特に、お豆を炊く時に、重宝しています。

シャトルシェフとは、外側が魔法瓶のように真空になっており、
うち鍋に、材料を入れて、コンロにかけ、沸騰させて、
外鍋の中に入れ、放置しておきます。
魔法瓶なので、温度が下がりにくく、
その間に、煮えるというわけです。
時間はかかりますが、光熱費はほんの数分、沸騰するまでの時間と
煮えてからの、調味する時間に必要なだけです。
お米の場合、調味の必要もありません。
それに、放置するだけなので、その間に他のことが出来るというわけです。

調理法を書いた本もついて来ますが、
私は、随分前から使っているので、本はどこかに行ってしまいました。
ですから、適当に使っています。
本当はもっと良い炊き方があると思います。



手入れが悪いので、手垢が取れなくなってしまいました
重曹で綺麗になるかしら?


お豆も、戻しもせずに、一回煮て、1時間置き、
砂糖を入れて、再度沸騰させ、もう1時間くらいで出来上がります。

白飯は更に簡単に炊けますし、
シチューなど、煮込み料理も、簡単に出来ます。

今朝、最近売れっ子の子役、芦田愛菜ちゃんが、
このシャトルシェフのコマーシャルをしているのを偶然見ました。




今まで見たことなかったけど、新しいコマーシャルなのでしょうか。

シャトルシェフも、昔とは違って、色々な色の物が出ているようです。
一つ難点は、決して、お安い物ではないというところです。
でも、光熱費とかを考えあわすと、お得かも知れません。

素麺チャプチェ風?


チャプチェというよりはチャンプルーでしょうか?
どうして、チャプチェ風と呼んだかと言うと、
チャプチェのように、材料を一つずつ炒めたからです。

今までは、野菜を火の通りにくい物から順々に入れて炒め、
茹でた素麺を入れて味付けしていましたが、
チャプチェのように、個別に炒めて塩をする方が数段に美味しいです。

今日の材料は、いつもの通り、有り合わせ。
茄子、小松菜、さやえんどう、玉ねぎ、人参、エノキ茸、と素麺。

野菜は一種類ずつ、ごま油少々と炒め、軽く塩こしょうをしておきます。
大きめのフライパンに、
ごま油大さじ2、昆布だし、醤油大さじ4、砂糖小さじ1を沸騰させ、
茹でた素麺を入れて、全体に味を絡めます。
私はにんにくをあまり使いませんが、入れたければ、
その時、卸しニンニクも少し入れます。
素麺に味がついたら、炒めておいた野菜を入れ、
混ぜたら出来上がり。

素麺の代わりに、「マロニーちゃん」でも作ります。
材料も、干し椎茸、キクラゲ、ネギなども入れて、
ちょっと本格的な感じにすることもあれば、
今回のように有り合わせで作ることもあります。

ちなみに、キクラゲって、それだけで炒めると、
油と水が飛び散って危ないんですけど、
本当はどうするんでしょうね?

2011年11月5日土曜日

バターナッツ続報


今日、バターナッツ スクウォッシュを買ったスーパーに行きました。
バターナッツはどうなったかと見てみたところ、
何と! 全てのバターナッツに300円の値札が貼ってありました。
私は何の為に気を揉んでいたのか…

きっと、あのお兄さんが、後で、上司と相談したのでしょうね。
喜んで、又、一つ買って来ました。

でも、人間って、欲張りなんですね、
そうなると今度は、あの時、「200円でしか買わない」と言ってたら、
これからずっと、200円になってたのではないかしら、
とか考えてしまいました。

私の浅はかな行動で、これからずっと、この辺の人は
バターナッツを300円で買わないといけないのかも知れません。

実際のところ、これの仕入れ値は幾らくらいだったのでしょう?

2011年11月4日金曜日

大根ステーキ



まず、大根を、1cmか、もう少し厚く切ります。
皮は剥いて、きんぴらに取っておきます。
実は、私の場合、きんぴらが食べてくて、
作った後に、残った実の方をステーキにしようと思ったのですが…

電子レンジに、100gあたり、2分半くらいかけて、柔らかくしておきます。

フライパンに、オリーブ油を大さじ2杯くらい温め、
鷹の爪、又は生の赤唐辛子と、好みで、にんにくを一片熱します。
そこに、柔らかくした大根を入れ、塩こしょうをします。
両面がきつね色になるくらい焼きます。

皿に盛り、バルサミコ ソースをかけて出来上がり。
バルサミコソースは、大根を焼いたフライパンに、
バルサミコ酢を1/3カップくらい入れ、
中火で、半分の量になるまで、煮詰めた物です。

写真で、ブツブツ見えるのは、生のガーリックがなかったので、
フリースドライのガーリックを入れたからです。
出来ることなら、生のガーリックの方が、見た目も味も良いです。


2011年11月3日木曜日

蒸し野菜/味噌ダレ、バターナッツも


蒸し野菜です。
今日は、大根、かぶ、茄子、ジャガイモ、白ネギ、と
上に見えるのは、バターナッツ スクオッシュです。
たまたま、スーパーでバターナッツを見つけ、買って来ました。
こんな不思議な形の物は買う人もいないらしく、片隅で、寂しそうに積まれていました。

実は、値札がついていなかったので、値段を聞いたら、
誰も買わないから、値段はないと先輩が若い店員のお兄さんに言いました。
お兄さんが、売るとしたら、幾らですか、と聞くと、
先輩は適当に800円と言ったので、
私は、高過ぎるから要らないと言って、歩き出しました。
すると、その若いお兄さんが追いかけて来て、幾らなら買いますか?
300円でいかがです?と聞いたので、
300円なら買うと言うと、
300円の値札を貼って、渡してくれました。
私は、本当に良いの?と念を押しましたが、
その人は、このままでは誰も買わないで腐るだけだから、
もったいない、と言いました。
私も、確かにそうだと思い、ありがたく、カゴに入れましたが、
今頃、あのお兄さん、叱られているのではないかしら。
ちょっと心配。

写真を撮るのを忘れたので、
どなたかのブログから勝手にお借りしました。
有り難うございます。。
画像を探した時気付きましたがしたが、
載っているのは、皆、アメリカ在住の方のブログでした。
やはり、日本ではまだあまり知られていないのでしょうか?


こんな形をしています。


切ると、中はこんな感じです。

熟していると、中身はオレンジ色で甘く、
少し水っぽいカボチャのような感じです。
外は固い皮で覆ており、そのおかげで、長期保存が利きます。
熟してないのにあたると、水っぽいだけで、それほどおいしくありませんが。

カボチャのホコホコ感が苦手な人は、バターナッツが良いかも知れません。
適当にしっとりしていて、カボチャのような味です。
私が買った物は、よく熟れて、大変おいしいものでした。

又、あのスーパーに行って、買って来ようかと思いますが、
この前、300円で買ったと言って良いものかどうか…
800円では高過ぎるし、
それに、800円と言うのは、あの先輩が適当に言った値段だし…
しばらく、葛藤は続きます。

バターナッツの食べ方は、
スープが一番ポピュラーだと思います。
マッシュポテトのように、マッシュして食べたりもします。
ヘルスフードのレストランでは、蒸し野菜にもよく入っています。
バター焼きなどにも良いです。
生で薄切りにし、サラダとして食べる人もいます。
私は、ニューヨークにいるとき、カボチャの代わりに、煮たりもしていました。
カボチャがなかったわけではありませんけど。

さて、今日の蒸し野菜は、味噌ダレをつけて食べました。
米酢、味噌、出汁つゆ、醤油、砂糖、すりゴマを入れました。



写真が汚らしくてごめんなさい


バターナッツの栄養価:
カロリーは低いようです。繊維質は少ないです。
タンパク質も含まれています。
もし、マッシュしたバターナッツ スクウォッシュを
1カップ食べたとしたら、
ビタミンAの一日の必要摂取量の160%摂ったことになるそうです。
ビタミンCも56%あります。
マンガン、カルシュウム、マグネシウム、カリウムにも富んでいるようです。


2011年11月2日水曜日

今日のご飯/玄米、キヌア


玄米6:キヌア1
塩少々
水加減、穀物に対し1.3
圧力が上がってから35分

実は、きょうは失敗しました。
ご飯は綺麗に炊けましたが、
キヌアは見事に、跡形もなく溶けてしまいました。
本当は、跡形もなくではなく、芽だけ残して。

炊く前から、そうなり兼ねないと思ったので、
炊く時間を短くしましたが
心配は、見事に的中しました。
おまけに、キヌア独特のちょっと青臭い香りもありません。



芽だけが残ったキヌア
でも、玄米はおいしそうに炊けています

勿論、栄養価としてはキヌアの栄養も壊れないであるとは思います。
でも、キヌアをご飯に入れる時は白米か、七分づきがお勧めです。
白米の栄養補充に入れるのが賢明かも知れません。