2012年11月5日月曜日

擬製豆腐2

  

以前、卵なしの擬製豆腐を作りましたが、
巧く固まらず、みっともないものをブログに載せてしまいました。

今回は、とにかく、見た目は、結構巧く出来ました。
お味は本物と同じとは言えませんが、
これはこれで、美味しいです。

    材料:木綿豆腐   1丁
       干し椎茸   3枚
       人参     中1/3
       醤油、砂糖  少々
       さやえんどう 7〜8枚
       ベサン粉(ひよこ豆の粉)  大さじ3
       片栗粉    大さじ3
       醤油     大さじ1
       砂糖     大さじ2〜3
       塩      一つまみ
       和風だしの素    1袋


 作り方:
  1. 豆腐はペーパータオルか布巾で包み軽く重しをして水気をとる。
  2. 干し椎茸は水に漬けて戻し、細く切る。
  3. 人参も細く切る。
  4. 椎茸と人参を小さな鍋に入れ、ひたひたの水と醤油、砂糖を少々を入れて煮る。
  5. 煮えたらざるにとって汁気を切っておく。
  6. さやえんどうは茹でて、細切りにしておく。
  7. 豆腐を粗く崩してフードプロセッサーにいれる。
  8. ベサン粉、片栗粉、だしの素、醤油、砂糖を加え、なめらかにする。
  9. ボールに出して、椎茸、人参、さやえんどうを加え、全体に行き渡るように混ぜる。
  10. 型に、オーブンペーパーを敷くか、植物油を敷き、混ざった豆腐を入れる。
  11. 180℃で予熱を加えたオーブンで20分、又は串を刺して何もついて来なくなるまで焼く。
  12. オーブンから出し、粗熱がとれたら型から出す。
  13. 良く冷めてから、切る。



2012年11月2日金曜日

ケールのサラダ




秋も深まり、
春からお世話になっていたケールも終わりに近づいて来ました。

バッタに食べ尽され、レースのようになっていましたが、
涼しくなって、元気な大きい葉っぱが又、出て来ました。

今日は、ケールを茹でて、細く切り、
ローストしたクルミを刻んだものと、
オリーブオイル、塩こしょう、醤油少々
で和えて見ました。

前にも酢みそ和えを載せましたが、
こちらは洋風、健康的で美味しい一品です。

2012年10月22日月曜日

残り物のきんぴら





残り物の野菜のきんぴらです。
大根の皮は一日陰干ししたもの、
椎茸の足が長かったので、薄切りにしたもの
人参の端切れ、
牛蒡の端切れ
です。

ごま油で炒め、
火が通ったら、きび糖と醤油で味を付けました。
上からすりゴマをかけました。
ご飯に良く合います。

この他、セロリの残り、レンコン、ジャガイモ等も使えます。
ジャガイモは一見合わないようですが、
意外に美味しいです。






冬瓜のあんかけ



最近何かと忙しく、ブログをさぼっていました。
気がついたら、
前回の投稿から一ヶ月が経っていました。

最近はやっと秋らしい気温になって、
作物も安定したのか、野菜が随分安くなって来ました。

昨日、冬瓜が丸々一個、99円だったので、
重かったけど欲を出して、
買って来ました。

4分の1でも充分3人前くらいのあんかけが出来ました。

冬瓜の皮を剥き、
ころころに切って、
水から昆布だしで柔らかくなるまで煮て、
「かるなぁ」の和風だしの素で味付けしました。
味がついてから、
水溶き片栗粉でとろみをつけました。

癖がないので、毎日食べても飽きないかも。
99円はお得でした。

冬瓜は、
ビタミンcやカルシュウムを多く含んでいるそうです。
丸ままだと長期保存も利くらしい。
安い間にもう一つ買っておこうかしら。




2012年9月19日水曜日

ホームレスさんのお弁当




今日は仲間と一緒に
ホームレスさんのお弁当を作りました。

今日のおかずは
高野豆腐のエビチリ風。
人参の煮物、ワカメとキュウリの酢の物、
ブロッコリーと沢庵です。

ホームレスさんのお弁当も
菜食です!

始めは肉がないと言われるかと心配していましたが、
皆さん、いつも気に入って食べて下さっています。

沢庵はあんまりきれいので、厚めの輪切りにして、
ご飯の真ん中に乗せてみたら、
中秋の満月のようになって、
彩りがきれいので
そのまま差し上げることにしました。

皆さん喜んで、食べて下さいました。

計、75食分。
今日は調理する人が3人だけだったので、
ちょっと時間がかかりましたが、
調理、片付け含めて
4時間半でした。



大豆蛋白ハンバーグ




フレーク状の大豆蛋白のハンバークです。

大豆蛋白はぬるま湯で戻しておきます。
玉ねぎ半個、人参の小さいもの半分、
そして今日はキャベツがあったので、
キャベツ6分の1、を
フードプロセッサーで細かくしました。

本当はこの段階で野菜を炒めた方が
おいしいかも知れませんが、
今回は生のまま使いました。

大豆蛋白は絞ってボールに入れます。
刻んだ野菜、ひよこ豆の粉(ベサン粉)コップ約1/2、
インスタント用のオートミールコップ約1/3
粉末の洋風だしの素1袋、塩こしょう
を入れ全体が混ざるよう、良く混ぜます。

好みの形に成形します。
もし水っぽいようなら、
オートミールをもう少し入れて調節します。

フライパンにキャノーラとごま油を入れて熱します。

小判形にしたハンバーグを入れ、中〜弱の火加減で、
両面を良く焼きます。
焦げやすいので、火加減は慎重に。

写真にはありませんが、
ケチャップを添えると美味しいです。



2012年9月7日金曜日

とっても面白いサイババの体験談


このブログは
基本的に菜食のブログなので、
あまり他のことは載せませんが、
とっても面白い体験談の動画を見たので、
載せます。

サイババの帰依者も、
サイババに興味のない人も、
これは面白いと思います。

にわかには信じがたい話しですが、
このおじさん、
嘘をつくような人ではなさそうだし、
本当にあった話だと思います。









米茄子のしぎ焼き



スーパーで、アメリカ並みの大きな米茄子を見つけました。
日本で普通売っている米茄子は
本場に比べると半分くらいの大きさです。
その代わり、皮も柔らかく、
美味しいですが…

この大きいのはどうか、と思いましたが、
アメリカのように、皮が硬くて食べられない
と言う感じではありませんでした。
ちょっと、種は大きくなっていましたが…

これは、ニューヨークの大衆向けジャパニーズレストランで
おなじみの「しぎ焼き」です。
本当の日本割烹で言う「しぎ焼き」とは
違うように思いますが…

米茄子を1.5cm〜2cmの厚さの輪切りにします。
両面にキャノーラ油を刷毛で塗り、
オーブンシートを敷いた天板に並べ、
200℃のオーブンで20分ほど焼きます。
お皿に並べ、
おろし生姜とだし汁、又は醤油をかければ出来上がり。

アメリカの茄子だと皮が硬いので、
円い形をそのままキープ出来ますが、
やはり、日本のものは皮が柔らかかったため、
見た目はあまり良くないです。
その代わり、皮も食べられる!

日本の茄子でも出来ますが、
米茄子独特のとろけるような柔らかさは
日本の茄子では味わえません。

ちなみに、日本に帰って来て、
スーパーで、「米なす」の名札を初めて見た時、
「こめなす」ってどんな茄子だろうと
とっても興味がわきました。
「米国の茄子」だったんですね。




2012年8月31日金曜日

スベリヒユの酢みそ和え



この雑草がスベリヒユという名前だと知ったのは
2、3年前です。
畑の雑草の中でも、ひときわ元気な草です。

これが食べられるとは聞いていましたが、
何となく酸っぱそうで、食べる気がしませんでした。
先日、草抜きをしていた夫が、
子供の頃良く食べていたというので、
それでは食べてみようか、ということになりました。

Webから拝借しました

九州では「ヒバ」と呼んでいたとか。
山形の方では「ヒョウ」と言うらしいです。
沖縄でも、何か違う呼び方をするらしい。

驚いたことに、全世界に生えているようで、
ヨーロッパではサラダとして、
生でも食べるそうです。

今日は、酢みそ和えにしてみました。
茹でて、水で冷まし、
適当な長さに切って、
酢、味噌、醤油をあわせて
和えました。

あえて、砂糖は入れませんでしたが、
入れた方が良かったのかも知れません。

お味は、癖もなく、
意外に美味しいものでした。

茹でた感じが、ツルムラサキに似ているような。
葉っぱは全然似ていませんが…


これからは、迷惑な雑草扱いをせず、
大事に育ててあげようと思っています。






2012年8月30日木曜日

ゴーヤの揚げ佃煮




これは、日頃料理をしない夫が
考えた料理です。

しばらく私が留守をしている間に、
緑のカーテンのゴーヤが
沢山実をつけ始め、
どんどん大きくなるので、
困った挙句に創作したようです。




昨日、帰宅したら、
作ってあったので食べてみると
とても美味しく、驚きました。
夏にぴったりな味です。

上の写真のものは、私が真似をして作ったもの。
夫が作ったものは
もう少し色が濃かったようです。
そっちの方が美味しかったような…

ゴーヤの苦さと、油と、醤油の味が
やけに食欲をそそります。


作り方は簡単:

ゴーヤの種と綿をとり、
薄切りにして、塩をふりかけ、
しんなりしたら、水洗いし、絞ります。

醤油を混ぜて、油で揚げただけです。


ご飯だけでなく、トーストにも、
素麺にも合いそうです。






菜食が食べられたホテルの朝食


外景写真を撮り忘れたのでネットの画像を拝借しました


又、インドフェアの手伝いで愛知県知立市ヘ行って来ました。
今回インドフェアが催されたのは
ホテルクラウンパレス知立。

写真にある、大きな柱のあたりは
インド料理のテントが立ち並び、
終日、人であふれかえっていました。




インド日本国交60周年記念のインドフェアは
浜松を皮切りに、
名古屋、そして、今度の知立が三回目でした。

ビジネスセミナーもありましたが、
一方、子供さんたちも多く、
家族的な雰囲気で動員数も、
三カ所のうち、最高だったようです。


古典舞踊オリッシ−を踊って下さった、
安延先生も、ちびっ子と交流、
ちびっ子も、お母さんたちも
写真撮影に大忙し。



今度のホテルで嬉しかったのは、
ベジタリアンのために、朝食に沢山菜食メニューがあったこと。

聞くところによると、
何日も前から料理長が用意して下さっていたそうです。

インド関係なので、
ヨガの先生、出演者、ヘルプに来ている人のなかに
ベジタリアンが多く、
このお心遣いがとても有り難く思いました。



日本でホテルに泊まると、
ベジタリアンはほとんど食べるものがなく、
サラダとお豆腐と納豆くらいしか食べるものがありません。
でも、今回は、よりどり見取り!!



クスクスとナン
豆も各種
この辺りの特産と言う、ゆでピーナッツも。

カレーも二種類



カレー風味の野菜のソテー



大豆蛋白の唐揚げ



ひよこ豆


野菜カレーにトマトカレー、
パスタ、などなど。
トッピングになる野菜も沢山ありました。

こんなに充実したホテルの朝ご飯は
インド以外で見たことがありません。

本当に有り難うございました。

こんなに心を込めて考えて下さるのなら、
菜食が必要な他の集まりも、
ここでやれると良いな、などと考えています。

あ、でも、通常は
特別に菜食メニューがあるわけではないようです。
念のため。







2012年8月6日月曜日

ゴーヤとポテトのサラダ


ゴーヤのポテトサラダです。

ジャガイモは小さく切り、茹でておきます。
ゴーヤは普通の大きさなら半分ほど
縦に切って、種を出し、薄切りにして塩をしておきます。

リンゴは半分、皮付きのまま、小さめに切ります。
玉ねぎ1/4個も薄切りにし、
塩をしておきます。

ゴーヤと玉ねぎは塩で揉んで、水で洗い、
良く絞っておきます。

ドレッシングは
豆乳1/3カップに、粒マスタードを大さじ2杯入れ、
かき混ぜると、凝固して、マヨネーズのようになります。



ジャガイモ、ゴーヤ、玉ねぎ、リンゴ
をボールに入れ、
ドレッシングをかけて、全体に味が行き渡ったら出来上がり。



今日のジャガイモはメークインを使ったので、
つぶれていません。
つぶれやすいジャガイモを使うと、少しつぶれ気味になり、
それはそれで、美味しいと思います。







2012年7月29日日曜日

インドフェア



ホテルフロントに飾られたガネーシャ神


インドと日本の国交60周年を記念して
明日、7月29日から浜松市の
ホテル クラウンパレス浜松で
インドフェアが開催されます。


これから、浜松 29日〜31日、
名古屋 8月17日〜19日、
知立8月26日〜28日、
横浜10月13日〜14日
と各地を回るそうです。





インド文化体験コーナー
インド料理飲食コーナー
インド舞踊、音楽、ヨガなど、
色々楽しいイベントもあるようです。

お近くの方はぜひのぞいてみてください。


2012年7月26日木曜日

野菜で蒲焼き#2 − 牛蒡




明後日、27日は土用の丑の日だそうです。
鰻屋さんの店先では、
特別に、炭火焼コンロの設置が始まっています。

で、今日はこちらも負けずに、
一足お先に
蒲焼きを作りました。

去年は何で作ったんでしたっけ?
タケノコを入れたか、豆腐を入れたか?

***
調べてみました。
去年の蒲焼きは手が凝ってました。
タケノコ、湯葉フレーク、豆腐、大和芋
が入っていました。

今年は、牛蒡です。
前に、何かの本で読みましたが、
牛蒡を使った、「蒲焼きもどき」は
江戸時代からあったらしいです。
当時の作り方は分かりませんが…


材料:
新牛蒡  短か目のもの3本
木綿豆腐  半丁
やまといも  70〜80g
小麦粉   大さじ3
塩     少々
すし海苔  二枚
キャノーラ油

かるなぁ出汁つゆ
きび砂糖
水溶き片栗粉

  1. 牛蒡は1cmほどにぶつ切りにした後、フードプロセッサーで細かくする。
  2. その中に、大和芋も、ぶつ切りにして、入れ、つぶす。
  3. そこに、ざっくり手でつぶした豆腐を入れる。
  4. 小麦粉と塩も入れ、プロセッサーを回して全体をなめらかなペースト状にする。
  5. すし海苔は4分の1に切る。
  6. 海苔の上に、牛蒡のペーストを厚めに塗る。
  7. フライパンにキャノーラ油を熱し、先に海苔の面を下にして蒲焼きを焼く。
  8. 海苔の面を焼いている間に、木べらかフライ返しで、蒲焼きの真ん中に縦にくぼみをつける。焼く前でも良いが、柔らかいのでくぼみがつき難い。裏を焼くと、少し固くなって、形がつきやすい。
  9. 裏返して、表も焼く。
  10. 焦げ茶色になって、中に火が通ったら、皿にあげる。
  11. 小さな鍋に水、きび糖、出汁つゆを濃いめに作る。(蒲焼きのタレくらいの辛さにする)
  12. 沸騰して来たら、かき混ぜながら、水溶き片栗粉を少しずつ流し込む。少し濃いめにどろっとさせるとタレが蒲焼きに絡みやすい。
  13. 蒲焼きの上に、タレを塗る。出来上がり。

最近、100円ショップでシリコン製の料理用の刷毛が売っています。
腰がないので、細かい作業には向きませんが、
このような、上に照りをつける程度の作業には
とても便利です。




動物の毛などで作ったか刷毛は
バターを使った時など、後始末が大変で、
きれいに洗ったつもりでも、長持ちしません。
その点、シリコンは油や液体を吸わないので、
洗うのも簡単です。
そして、
何にもまして、
これを作るのに動物を殺していません!


注意:ここで使う山芋は
大和芋の方が良いです。
長芋は、水が多く、蒲焼きがベトベトします。







2012年7月23日月曜日

野菜の駅弁




菜食をしていると、
旅行をするときお弁当に困りますよね。

なるべく自分で作って持って行くようにしていますが、
たまには、駅弁も食べてみたいです。

そんな時、私は、
「野菜たっぷり幕の内」
を買います。

もしかすると、JR東海管内の新幹線だけで買えるのかも知れませんが…
私が良く利用する、新大阪や新横浜の駅には売っています。
確か、京都にもあったような…


ベジタリアンと歌っているわけではないので、
多分、出汁は魚介類も使っていると思いますが、
とにかく、肉、魚類は入っていません。




揚げ物も入っていないので、
健康にもダイエットにも良いと思います。

今日のおかずは、
大根、里芋、ジャガイモ、人参、ししとう、
昆布巻き、焼きトマト、キノコの和え物、
白花豆、黒豆、漬け物、南高梅

そして、ご飯は
白米にゆかりがのせてあるものと
黒米入りご飯でした。

もしかすると、キノコの和え物に
なにか、「怪しいもの」が入っていたかも。
でも、目で見る分では、セーフ!

それ以外は全て、材質そのもの。
疑う余地はありませんでした。

こういうものがもっと沢山出来れば良いのに。

ごちそうさまでした!





2012年7月19日木曜日

茄子とズッキーニの味噌炒め



夏の暑い時でも食欲の出る料理です。

普段は茄子だけで作りますが、
今日はズッキーニも入れてみました。

茄子とズッキーニは縦長の薄切りにします。
ネギは斜めに薄切り、生姜は細切りにします。

フライパンにキャノーラ油とごま油を少々熱し、
ネギと生姜を炒め、
ネギが柔らかくなったら
茄子をざっと炒め、次にズッキーニを炒めます。
そのまま、柔らかくなるまで炒めても良いのですが、
時間がかかるので、コップ半分くらいの水を入れ、
少し煮ます。

その間に、小さな容器に
味噌、きび砂糖、醤油、菜食のだしの素を
好みの濃さに合わせておきます。
好みですが、私は、この場合、少し甘くします。

茄子とズッキーニが柔らかくなったら、
あわせた味噌を加え、全体に味がついたら出来上がりです。




冷や奴のオクラかけ


今日の冷や奴は固い、木綿豆腐です。
上品な絹ごし豆腐も良いですが、
私は、ご飯のおかずには木綿豆腐の方が好きです。

新鮮なオクラがあったので
生のまま、薄く切って
削り昆布というものがあったので
それと共にお醤油で混ぜ合わせ、
冷や奴にかけました。
混ぜている間に、オクラもしんなりとなり、
粘り気も出て来ます。

簡単ですが、とても新鮮な一品です。

削り昆布は
昆布を鰹節のように薄く削ってあるもので
確か、パルシステムで見つけて買ったものです。
花鰹の代わりに便利です。

削り昆布がない場合は、
とろろ昆布でも良いかも。


2012年7月14日土曜日

手製ソーセージ#2



手製ソーセージの試作、第二弾です。

今回はトマトスープの素を入れました。
後で加える水分の方におろしタマネギを入れてみましたが
ちょっと水っぽ過ぎて
ただの蒸しグルテンみたいになってしまいました。

モチモチして、美味しいけれど、
ソーセージじゃないです。

更なる試作を乞うご期待!

干ズッキーニのナムル



農家の方から、巨大なズッキーニを頂きました。
直径8cm、長さ30cm近くありました。
(写真を写せば良かった)
3本もあったので、一本はスライスして干してみました。

あまりお天気もよくないのに、
二、三日で乾燥しました。

それを軽く茹で、
塩、ごま油、すりゴマだけで、ナムル風にしました。

あっさりしていながら、味は凝縮され、
なかなか美味しい一品になりました。

2012年7月6日金曜日

手製イタリアン ベジタリアン ソーセージ


何かを探していた時、偶然、
ベジソーセージを作っているサイトに出会いました。

Spicy Italian Vegetarian Sausage | Everyday Dish

かねがね、ベジソーセージを作ってみたかったので、
早速試してみました。
日本ではレシピ通りのスパイスは見つからないものもあり、
適当に変えてみました。

まあ、試作品にしては上出来かな?
お味はまあまあ。もう少し試行錯誤を加えてみます。
見た目はソーセージです。



材料:
小麦グルテン         2&1/4カップ
ニュートリショナルイースト  1/2カップ
ひよこ豆の粉(ベサン)    1/4カップ
「かるなぁ」洋風だしの素   2袋
ガーリック粉      小さじ1
フェンネル シード   小さじ1
粗挽き黒こしょう    小さじ1
韓国産粉唐辛子     小さじ1
パプリカ粉       小さじ1
セイジの粉       小さじ1
ドライ オレガノ    小さじ1/2
トライ パセリ     小さじ1
塩           小さじ1
オールスパイス(粉)  小さじ1/8
水          1&1/4カップ
オリーブオイル    大さじ2
醤油         大さじ2

  1. 大きなボールに上記の液体以外の物を全て入れ、良く混ぜ合わせます。
  2. 別のボールで、水、オリーブオイル醤油を良く混ぜ、ゆっくりと混ぜた粉に混ぜながら加えます。
  3. 半カップほどをしゃもじで取り、筒状にします。
  4. アルミホイルにのせ、くるくると巻き、両端をねじって止めます。
  5. 蒸し器で30分蒸します。
  6. 冷めたら、ホイルを外し、ラップに包んで冷蔵庫で保管します。
*アルミホイルを使いたくない場合は、調理用のガーゼかさらしにくるみ両側を縛って、蒸すことも出来ます。




2012年6月30日土曜日

豆腐 ナゲット



先日、菜食の食材通販「かるなぁ」で
食材を注文していたら、
「ニュートリショナル イースト」があったので購入しました。

アメリカでは菜食とは限らず、
健康食に興味ある人や食品メーカーは
味の深さを出すためによく使っている添加物?です。
添加物と呼ぶのかどうか分かりませんが…

そのままサラダやポップコーンにかけたり、
グレービー等のレシピにコクをつけるために使います。

私自身は、色々な物に入っているので食べていましたが、
自分で使ったことはありませんでした
でも、ちょっと懐かしくなって買ってみたわけです。

味にコクを出すだけではなく、
ビタミンB群に富んでおり、糖分もなく、グルテンもないようです。

B群に富んでいるのなら、
もしかして、B12も含まれているかと思いましたが、
それはないようです。
でも、私の買った商品にはB12が添加してありました。
多くのニュートリショナルイーストには添加してあるようです。

どのみち、完全菜食をしていると
B12は自然からは取れないので、これも良いかと思います。

余談が長くなりましたが、

豆腐ナゲットの作り方です。

材料:
固い木綿豆腐  1丁(重しをして水を切っておく)
豆乳      1/3カップ
マスタード   大さじ2(今回は粒タイプのディジョンマスタードを使用)
玉ねぎ     1/4(おろして、絞った汁だけを使用)
塩       小さじ1/2
ブラックペッパー  少々
ニュートリショナル イースト   大さじ1(なくても良い)
パン粉     3/4カップ

作り方:
  1. 豆乳、マスタード、ニュートリショナル イースト、塩こしょう、玉ねぎの汁をボールで混ぜ合わせる。
  2. 豆腐は縦に二等分した後、1.5cmくらいの厚さに切る。
  3. 豆腐を①に浸けて絡める。
  4. 別に用意したパン粉をまぶす。
  5. フライのように揚げても良いし、フライパンで少なめの油で両面をこんがり焼いても良い。(今回は焼いてある)
  6. 又は、175℃のオーブンで25分、きつね色になるまで焼く。

予想以上に美味しく出来上がりました。
ニュートリショナル イーストがなくても
それほど味は変わらないのではないかと思います。

ちなみに、「かるなぁ」の情報を載せようと思いましたが、
今は扱っていないようで、見つかりませんでした。
でも、アマゾンや、他のところにはありました。









2012年6月29日金曜日

卵焼き?



インド料理にドクラという料理があります。
ひよこ豆の粉(ベサン)と香辛料とベーキングパウダーを混ぜ、
蒸したものに、
油と香辛料でつくったタレ?をかけるスナックです。


ベサン(ひよこ豆の粉)は普通、
パコラなど、揚げ物によく使われますが、
先日買ったベサンの袋に、
「健康のため、揚げ物ではなく、ドクラも作りましょう」
と書いてありました。
袋の表示にしては面白いなと思い、
ドクラを作ってみました。


ふっくらしてないし、マスタードシードが少な過ぎる


蒸し方が悪かったのか
もう一つふっくら感がなかったのですが、
家の者が、一見、卵焼きかと思ったので、
本当に、卵焼きもどきを作ってみました。

ベサンにベーキングパウダー、和風出汁のもと、
片栗粉、砂糖、ターメリックを混ぜ、
水と共に、プロセッサーでふんわりとなるまで混ぜて、
強火の蒸し器で蒸しました。

お味は上々!
見た目も上々!
でも、テクスチャーは…
しっとりとは行きませんでした。

ドクラのように、出来上がってから、
出汁をかけても良いかも。

又、挑戦してみます。






2012年6月23日土曜日

ペンネとカラーピーマン



夏が近づいて、
生のバジルが庭で茂り、
カラーピーマンが安くなって来ました。
色々な前がありますが、
カラーピーマン、パプリカ、ピメント、どれが
普通使われていつ名前なんでしょうね?
英語では、レッドペパー…

材料:
カラーピーマン(パプリカ)大5個、にんにく1片(好みで)、
オリーブオイル1/4カップ、
完熟トマト中2個、生バジルの葉約20枚、
ペンネ400g、パルメザンチーズ(好みで)1/2カップ、塩

トマトは湯剥きして、ざく切りにし、種を取り除いておきます。
ピーマンは赤でも、黄色でも、その両方を使っても良いです。
ピーマンを洗い、ピーラーで皮を薄くむきます。
手間がかかりますが、これが味を左右します。
ピーマンがでこぼこしているへっこんだところを
縦に切ってから剥くと剥きやすいです。

ピーマンを縦に約1cmの幅に切ります。

フライパンで油を熱し、にんにくを色づくまで炒めます。
ピーマンを入れ、中火で約10分炒めます。

トマトと塩を加え、ピーマンが柔らかくなり、
トマトからジュースが出てとろみがつくまで炒めます。
その間、約10〜15分。

ペンネを大きな鍋で、塩を濃いめに利かせた湯でアルデンテに茹でます。

ソースに生バジルの葉を入れます。
葉は普通の大きさなら、そのまま、
大き過ぎる場合は手でちぎって使います。

塩で味を整えます。

ペンネの湯を手早く切り、ソースのフライパンの中に入れ、良くかき混ぜます。

好みで、パルメザンチーズを加え、混ぜ合わせます。
熱いうちに頂きます。

このパスタは、室温で置いておき、
パスタサラダとしても美味しいです。
この場合、数時間おいて、パスタに味をしみ込ませます。
サラダの場合はチーズは使いません。
食べる前に生バジルの葉をかけて頂きます。

このソースは
ピューレとしてもつかえます。
ソースのように作り、バジルを加えてから、
プロセッサーにかけ、ピューレ状にします。

アルデンテのパスタにピューレをかけ、
バジルの葉を飾ります。

もっと、スパイシーにしたい場合は、
カラーピーマンを炒める時に、唐辛子を2、3本一緒に炒め、
辛みがついたら取り除きます。

ピューレは冷凍保存も出来ます。